2021年9月30日木曜日

3歳児ひつじぐみの「〇〇ごっこ」♪

 YMCA東かながわ保育園
外遊びが大好きな子どもたちですが、最近は園庭に出るやいなや
「“こおりおに”する人、集まってー!」
と誰かの掛け声からスタートします。そして靴と靴の先を合わせ…

↑これが“こおりおに”の鬼の決め方らしいです。
「おにきめ、おにきめ、だれがおにかな~…♪」と歌いながら、合わせた靴を順に指差し、鬼役になる子をランダムで決定します。
(織姫、織姫~♪と歌う子もいて微笑ましいです。)
↑ジャンケンで鬼を決めることも!
勝敗は???なので審判保育士必須です(笑)

このような“こおりおに”をはじめとした、おにごっこが大ブームのひつじぐみです。役割やルールのある遊びに興味が出てきた証ですね、成長を感じます。
↑鬼役が決まったら一斉に走り出します!
↑近所の公園に出掛けると、今までは虫探しや遊具での遊びが主だったのですが、
最近は公園でも鬼決め…♪からスタートするおにごっこが始まります。
他にもルールのある遊びがちらほら見られます。

↑だるまさんがころんだ♪

↑お相撲♪年上の子に果敢に挑む姿も見られます。

いつの間にか遊びを仕入れてくる子どもたち。年上の子たちの遊びからたくさん吸収しているんだな~と感心します。でもまだまだ3歳児、ルールは覚えたてで、うまくいかないこともたくさんです。あの子がわかってくれない…と仕切屋さんがもどかしい思いをしたり、悔しくて泣いてしまったり、鬼役をやりたくなかったり。様々な気持ちがありますが、その葛藤を大切に、一つひとつ乗り越えて楽しんでほしいな、と願っています。

さあ、次は何ごっこをして遊ぼうか♪
YMCA東かながわ保育園 仁藤