2020年10月15日木曜日

日頃の感謝の気持ちを製作にして伝えました!

  YMCA東かながわ保育園 ~敬老感謝のプログラムのご報告~
YMCA東かながわ保育園では、毎年祖父母の方をお招きし、交流を楽しむ「敬老感謝デー」を行っていますが、今年度は新型コロナウィルスの影響で一緒に過ごすことが出来ませんでした。その為、何か感謝の気持ちを伝えられる方法はないかと考え、子どもたちが製作したカードに写真を添えて祖父母の方に郵送し、プレゼントする事になりました!

 ことり組(0歳児)では、指に絵の具をつけて「指スタンプ」をし、太陽を表現した製作を行いました。


うさぎ組(1歳児)では、好きな色のクレヨンを使って画用紙に絵を描きました。一見なぐり描きのように見える絵にも子どもたち一人一人のいろいろな思いが込められているのではないでしょうか。

りす組(2歳児)では、指スタンプでお月見だんごを作り、お月様には目や口のシールを貼って秋らしいカードが完成しました。

ひつじ組(3歳児)では、ぶどうや柿の形の画用紙に好きな絵の具を混ぜてフィンガーペイントをしたり、房をのりで貼る等、季節に合わせた製作を行いました。感謝の気持ちを込めて一生懸命作っています。

 きりん組(4歳児)では“いつもありがとう“のメッセージを子どもたちが自ら書いたり、絵を描いて感謝の気持ちを伝えました。字が書けるようになった姿に成長を感じます。

ぞう組(5歳児)では、あいうえお表を見ながらお手紙を書き、写真や折り紙で作ったコスモスの花をのりで貼る製作を行いました。自分たちで配置を考えて台紙に貼り付け、素敵な作品に仕上がりました。
 各クラス、個性溢れる素敵なカードを贈ることが出来ました。子どもたちの「ありがとう」の思いがしっかりと届いたのではないでしょうか。また、保育園に祖父母の方から御礼のお電話やハガキを多数頂き、私たち保育者も温かい気持ちになりました。

 祖父母の方への感謝の気持ちを忘れず、来年も子どもたちと敬老感謝の時を持ちたいと思います。

                        YMCA東かながわ保育園 小島