2018年5月30日水曜日

大きくなああれ!

~幼児さつま芋苗植えのご報告~
5月17日、3.4.5歳児は毎年お世話になっている方の畑に、サツマイモの苗を植えに行きました。今年度最初のバス遠足に子どもたちの気持ちは高まります。「(畑に)虫いるかなあ?」「苗植えって難しい?」と話したり、歌ったりして到着を楽しみにしました。
 畑に着くと、笑顔で待っていてくれました。ご挨拶をして奥の畑に向かう途中、様々な花や木の間を通り、急な坂道を下り、子どもたちはちょっとドキドキ!
 畑の入り口では、サツマイモの苗を用意してくれていました。「このホウレンソウ植えていいの?」と尋ねる子どもたち。確かに見た目はホウレンソウの様でした。「これが大きくなって、サツマイモが出来るんだよ」と伝えると、興味深げに苗を見つめていました。黒いビニールに空いた穴に差し込み、周りの土を優しくかけていき、何十本もの苗をあっという間に植え終えました。
 サツマイモ畑のすぐ横にはソラマメが生っていて、ご厚意で収穫体験をさせていただきました。初めてのソラマメ収穫体験に保育者も興奮下に引っ張るように収穫するそうです。みんなで収穫したソラマメはその日のうちにみんなで剥き、翌日、お給食さんに茹でてもらって食べました。とれたてお豆はとても美味しくて、子どもたちも沢山食べました。
 その後畑を後にして、ひつじ・きりん組はせせらぎ公園まで歩いていきました。長い道のりに「おなかが空いた~」「早くお弁当食べたーい!」と言いながらも20分の道のりを歩きました。
「いつものカマボコ入ってるんだ~!」「大好きな昆布おにぎりだよ!」と、お弁当自慢をしながら楽しく食べました😄

夏には、さつま芋の成長過程を見に行き、秋にお芋掘りに行く予定です成長、収穫を楽しみにしながら、食べ物と食べることへの関心を深めて行きたいと思います。
  保護者の皆様、お忙しい中お弁当のご協力ありがとうございました!畑を貸してくださり、さつま芋を育ててくださる卒園児保護者にも感謝いたします。


YMCA東かながわ保育園     野中美里