【チャリティーランとは】
YMCAインターナショナル・チャリティーランは、障がいのある子どもたちを支援するとともに、”障がい”への社会的な理解と関心を高めることを目的とした駅伝大会です。その参加費は障がいのある子どもたちが様々な体験活動をするための資金として活用させていただいています。
1987年、全国初のチャリティーランが東京で開催され、現在は、YMCAインターナショナル・チャリティーランとして、全国21カ所に広がり、「LOVE ON THE RUN」をスローガンに年間1万2千人以上のみなさまにランナーやボランティアとして参加していただいています。これまでに 12万人以上のランナー、6万人以上のボランティアにご参加いただき、7億7千万円以上のご寄附をいただきました。(2024.10月現在)
今年度の大会は10月19日(土)に臨港パークにて行われました。チャリティーランTシャツ販売の売上金や募金が集まり、今年も東かながわからは2チーム選出できることになったので、代表としてぞう組チーム、学童チームが出場してきました。よいお天気と、よい海沿いロケーションに恵まれ、子どもたちは元気に参加することができました。
まずは準備運動を兼ねて、臨港パークの広々とした芝生の上を走ってみました。よいお天気の中、気持ちよく走りましたが、快晴すぎて汗ばむぐらいでした。
まずはぞう組(幼児の部200m×5)が走り、その後に学童(小学生の部500m×5)と、レースは進みました。普段あまり走らないような長い距離でしたが、頑張ってバトンを繋ぎ、一生懸命走っていましたよ。
みんなの思いを背負っての大会出場、走り終えた子どもたち、そして応援してくれた方々に感謝したいと思います。豊かな思い出がまたひとつ増えました。子どもたちには募金の大切さや、困っている人のために何ができるのか、といったことも保育の中で引き続き伝えていけたらと思います。チャリティーラン開催・出場へのさまざまなご協力、ありがとうございました。